香港旅行Part1 香港旅行Part1

Colum for Travel

旅行者 西九条舞(管理人)
旅行期間 2004.9.28-10.1
行先 香港
このコンテンツはトピックごとに分けました。該当するトピックをクリックしてください。

機場快綫(エアポートエクスプレス)

八達通(オクトパスカード)

地鐵(MTR)

巴士(バス)

トラム編

天星小輪(スターフェリー)

山頂纜車(ピークトラム)

香港の中心って?編

國泰航空(キャセイパシフィック)

機場快綫(エアポートエクスプレス)

 市街地まで一直線 
機場站に停車中の機場快綫。ホームドアがあるため、駅での撮影はこれが限界。 私が香港国際空港に到着して最初に乗った乗り物です。
終点の香港駅までこれに乗って23分で到着し、しかも10分間隔で運行しているのでとても便利な乗り物です。
私は宿泊するホテルがひとつ手前の九龍(カオルーン)の方が近いため、電車に乗るのは20分でした。

機場快綫(エアポートエクスプレス)の停車駅は機場(エアポート)青衣(チンイー)九龍(カオルーン)香港(ホンコン)の4駅だけなので駅を出るとスピードを上げて目的地に向けて走ります。
機場(エアポート)からの運賃は青衣(チンイー)まで片道または同じ日の往復で$60で往復(一ヶ月有効)で$110、九龍(カオルーン)まで片道または同じ日の往復で$90で往復(一ヶ月有効)で$160、香港(ホンコン)まで片道または同じ日の往復で$100で往復(一ヶ月有効)で$180です。

ちなみに青衣(チンイー)九龍(カオルーン)香港(ホンコン)の3駅は地下鉄東涌綫(トンチュン・ライン)と完全に並行して走っているため、途中駅間の利用は考えていません。
$1(米ドルではなく香港ドルです)=16-17円の間と考えていただければ分かってもらいやすいのですがこの運賃、決して安くありません。

大阪を例にあげると、南海の特急ラピートに乗った場合、終点の難波までで1390円(普通席の場合)なのでいかに高いか分かります。
それでも勧めるのは理由があるのです。

 空港からダイレクト 
機場站入口。空港の到着ロビーから垂直移動なしで電車に乗れます。 香港に初めて行った私でもすぐに分かるのが機場快綫(エアポートエクスプレス)の乗り場。空港の到着ロビーから垂直移動なしで機場快綫(エアポートエクスプレス)の乗り場に行けます。しかも乗り場までの移動距離もなく、重い荷物を持っている者とすれば本当に助かります。(もしかしてタクシー乗り場に行くよりラクかも)

乗車券は目的地の駅名を券売機のタッチパネルに触れると運賃が表示されお金を入れると表示が減り、表示が0になると切符が発行されます。
券売機で切符を買うとそのまま電車に乗るだけです。この駅だけは改札口がなく、降車駅で乗車券を自動改札機に通します。

機場快綫(エアポートエクスプレス)は全席自由席ですので、気に入ったところに座ります。

エアポートエクスプレスのホームドア

 機場快綫の車内 
エアポートエクスプレスの車内(出入口から撮影) 車内に入るとすぐにあるのが空港連絡鉄道に必要な荷物置き場です。ここにトランクを置きます。
意外に明るいのと座席の方向が固定されていてイヤだなとまず思いました。
言うまでもなく進行方向に向かう座席に座り、出発まで待ちます。

エアポートエクスプレスの車内(出入口に向かって撮影) 座席に座ると目の前にある液晶画面の電源を入れます。香港の観光案内やヘッドラインニュースなどが表示されますが、日本語はなく画像も静止画のため、あまり見る気はしませんでした。
そう思っているのは私だけではないようで液晶画面は消えている席の方が多かったです。

液晶画面の下にあるステッカーを見ると「荷物は荷物置き場か座席の下に置いてください」という旨の内容でした。
そこで改めて下を見ると座席の下は何もなくスーツケースも置けそうです。自分の荷物が心配なのか座席の下に荷物を置く方が意外と多かったです。

10分間隔ということもあって空席が多く、私の隣や前後の席には誰も座っていないので全席自由席でも問題ないなぁと思いながら電車は出発しました。

電車が機場(エアポート)站を出発するとこれが香港なのかと思うくらい海岸線を通ります。
海岸線と反対側にある道路が見えましたが、車やリムジンバスを次々と追い越すので、電車の速さを実感できます。これだけでも乗る価値はあるのですが、渋滞する市内中心部だともっと差があるのだろうなと思わずにいられませんでした。

電車は青衣(チンイー)站停車後、九龍(カオルーン)に到着しました。

駅の改札口を抜けてエレベーターに乗ると無料送迎バス乗り場がありました。これは九龍(カオルーン)香港(ホンコン)から出ているもので、私が宿泊したホテルも送迎バスが停車したので利用させてもらいました。
改札口のそばで係員がカードのようなものを配っており、それがバスへの乗車券のようでした。
私が乗ったバスはマイクロバスですが、出入口のそばに荷物置き場があり、そこにトランクを置いてバスに乗車。残念ながらリフトは付いていませんでした。

 香港国際空港へGO! 
香港を離れる時にも、機場快綫(エアポートエクスプレス)に乗りました。
九龍(カオルーン)站まで無料送迎バスに乗って到着すると、ITCI(イン・タウン・チェック・イン)があり、ここで搭乗手続を行いました。
無料送迎バスと同様、ITCI(イン・タウン・チェック・イン)九龍(カオルーン)香港(ホンコン)の両駅にあり、荷物をここで預けると降機地(私の場合は関空)で受け取ることになります。
大阪にもCAT(シティー・エア・ターミナル)という、ITCI(イン・タウン・チェック・イン)と同じようなものがあったのですが、利用率が悪かったのか廃止されています。外国人観光客の誘致を目指すなら行政の補助金を投じてでもするべきサービスだと思いました。
このITCI(イン・タウン・チェック・イン)は全主要航空会社が入っています。日本から香港へダイレクトに結んでいる航空会社ならカウンターはあると思います。

トランクを預けた私は機内手荷物だけ持って機場快綫(エアポートエクスプレス)に乗りました。
機場(エアポート)站に到着すると行きと同じ駅なのに違和感が起きました。
ちなみに乗車券はホーム端にある回収箱に入れるのですが、その回収箱を行きでは見なかったのです。そして空港に行くと自動券売機がありません。
空港も降りたときと雰囲気が違うのです。

そう、フロアが違うのです。香港に来た時は言うまでもなく、到着ロビーにいるわけですが、機場快綫(エアポートエクスプレス)を降りた所は出発ロビーだったのです。
乗客が移動しやすいように電車の方が移動しているのです。行きも帰りも駅と空港の間には垂直移動はないのです。
本当に機場快綫(エアポートエクスプレス)は機能的な乗り物と最後の最後まで感心してしまいました。
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八達通(オクトパスカード)

 What's Octopus? 
八達通(オクトパスカード)は香港で使われているICカードチケットです。交通機関だけでなく、コンビニや一部の自動販売機にも使用でき、残高不足になったらリチャージすることで何度でも使えます。
有効期限は最後の増額手続きをしてから3年です。
香港にいるときしか使えない観光客の場合、カスタマーサービスセンターで手続きをすればパスと引き換えに未使用残高と$50のデポジットが返ってきます。

 空港でオクトパスカードを購入 
オクトパスカード。香港では重宝しました。 実は私、機場快綫(エアポートエクスプレス)の切符を自動券売機では買っていないのです。
買い方こそ自動券売機を見て分かっていますが、実際には写真右側の3日間香港乗車パスを購入しました。
これは香港の地下鉄3日間乗り放題の乗車券、機場快綫(エアポートエクスプレス)の片道か往復か乗車でき(もちろん、片道より往復乗れるタイプの方が高い)、$20相当の乗り物やコンビニなどでの支払いの電子マネー、$50のデポジットが付いているカードです。
ICカード乗車券はJRのICOCAやSuicaがありますが、香港の八達通(オクトパスカード)がすごいのは残高不足になったとき、デポジットから充填される点でしょう。

例えばコンビニで残高が$5の八達通(オクトパスカード)を持って$20分の商品を購入した場合、不足分の$15は$50のデポジットから支払われます。
ただし、残高がマイナスになったカードはリチャージしなければ使えません。$50単位でリチャージ(入金)できますが、先程の場合、$50をリチャージしたら、不足分の$15を引いた$35使えることになります。




 オクトパスカードを使う 
八達通(オクトパスカード)では香港にあるほとんどの公共交通機関(実は使えない公共交通機関を知らない)に乗れるので、バスにもトラムにもスターフェリーにもカードでピィという感じで使っていました。
私が使ったのは香港の地下鉄3日間乗り放題の乗車券つきの八達通(オクトパスカード)なので地下鉄利用の時は八達通(オクトパスカード)の残高にかかわらず乗れたので関係なかったのですが、地下鉄利用の時は乗車券を買う場合と八達通(オクトパスカード)利用の時では運賃が違うのです。(大体、乗車券を買う場合より1割安い)

一部の自動販売機やコンビニでも決済できるので広東語が分からない私でも八達通(オクトパスカード)を入れた名刺入れを取り出すと店員がカード読み取り部分を指差してくれてスムーズに決済できました。
$20の残高は香港に到着した日になくなり、その日のうちに$100のリチャージを山頂纜車(ピークトラム)の山頂側の乗り場で$100紙幣とカードを渡してリチャージしてもらいました。

八達通(オクトパスカード)は空港にもあるサービスセンターで精算すると払い戻しができたのですが、記念に持って帰りました。

 政府観光局でオクトパスカードをもらう 
写真左側にある八達通(オクトパスカード)香港政府観光局のインフォメーションセンターでもらったものです。 誰でももらえるものではなく、キャセイパシフィック航空の「WEBバーゲンはやトクん」、日本航空の「スーパー前売り悟空」と「スーパーWEB悟空」、全日空の「ゲットスーパー早割」でチケットを購入し(つまり、ツアー客や格安航空券ではだめと言うことになります)、帰りの航空券を提示することによって$15分の八達通(オクトパスカード)もらえます。
しかも政府観光局のインフォメーションセンターは4つあるのですが香港島側と九龍側のインフォメーションセンターのみで空港ではもらえません。$15しかない八達通(オクトパスカード)で香港中心部まで片道$100の機場快綫(エアポートエクスプレス)に乗られたらたまったものではないでしょう。

私は尖沙咀(チムサアチョイ)天星小輪(スターフェリー)乗り場近くにあるインフォメーションセンターに行き、つたない英語と身振りで何とかもらえました。受け取りのサインはいらなかったのですが、カードをもらう人はあまりいないような感じでもらうのに時間がかかりました。
このカード、ありがたいのは注意事項が日本語で書かれている点で、注意事項そのものも細かく書かれているのは親切だと感じました。
この特別にもらった八達通(オクトパスカード)は払い戻しができないのが欠点で(未使用で払い戻されてはたまったものではないでしょう)、こちらのカードでのリチャージは期間中1度もしませんでした。

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地鐵(MTR)

 早くて便利な地下鉄 
荔景(ライキン)站で撮影。 香港の中心部をまわるなら、一番便利な乗り物は地下鉄です。
渋滞知らずだし、アナウンスもあるし、土地勘のない外国人なら(当然、私もこの中に入ります)分かりやすいと思います。(ちなみにタクシーの運転手が英語が分からないので地下鉄より難しいかも知れません)

香港の地下鉄は5路線(機場快綫を除く)ありますが、私の今回の旅行の場合、尖沙咀(チムサアチョイ)站がホテルの最寄駅だったこともあり、荃灣(ツェンワン)綫を良く利用していたと思います。
しかし、3日間地下鉄乗り放題のパスを購入したので、一応、地下鉄全線に乗ってきました。



 香港地下鉄のすごいところ 
MTR&エアポートエクスプレスの路線図

ここでは機場快綫(エアポートエクスプレス)地鐵(MTR)を別の項目にしましたが、実は両方とも地鐵公司が運営しています。
しかし、ほぼ同じところを通っている機場快綫(エアポートエクスプレス)東涌(トンチュン)綫の間ですら通し運賃になっていません。
ですのでここでは違う乗り物として取り扱います。

上の路線図を見てください。同じ区間(1駅区間)を違う路線が平行しているのが分かると思います。
例えば、港島(アイランド)綫と將軍澳(ツェンクァンオー)綫の場合、北角(ノースポイント)鰂魚涌(クォリーベイ)の1駅間だけ同じ区間がありますが、この区間だけ輸送需要が増えるわけではないのです。
実際に地下鉄に乗るまで無駄なことをと思っていました。

ところが実際地下鉄に乗るとこれがとても便利なのです。
というのも、例えば私が將軍澳(ツェンクァンオー)綫・北角(ノースポイント)行きの電車に乗った場合、柴灣(チャイワン)方面に行きたい場合は鰂魚涌(クォリーベイ)上環(シェンワン)方面に行きたい場合は北角(ノースポイント)で乗り換えたらいいのです。
そんなことは当たり前ではないかと思われるかもしれません。しかし、今の方法で乗り換えた場合、どちらの駅でも同じホームの反対側にに乗り換える線のホームがあります。
つまり、別の線に乗り換える場合、垂直移動が限りなく少ないのです。

唯一の例外は中環(セントラル)站と香港站との乗換えだけは結構な距離を歩かされます。

 香港地下鉄の車両 
MTRの車内。すみません。どこで撮ったか忘れました。地下鉄の車両であることと、高架区間の終点で撮ったのだけは覚えています。 まず、気がつくのはポールの多さとシートの色だと思います。
ポールが多いのはつり革がないのでその代わりと思われます。
シートの色は銀色というよりはステンレスの素材そのままです。したがって座り心地は最悪です。ステンレスの素材そのままですのでクッション性云々のレベルではありません。



MTRの車いすスペース。 車いすスペースは設置されています。ドアの近くにあるのも含めて日本の電車の車いすスペースと大差ありません。
この地下鉄にはポールが多いので車いすの方が車内の通り抜けが難しいので車いすスペースはないと大変です。



MTR横から撮影 撮影の都合でホームドアのない駅で撮影したのですが、実は駅にホームドアのある駅のほうが多いのです。
しかし、香港の地下鉄はプラグドア(飛行機や観光バスのように車体の外側に開くドア)を採用しているのでどうしても電車とホームとの隙間が生じます。
また、車いすスペースも車両の真ん中にあるのも日本とは違います。

車両に関しては比較的新しい東涌(トンチュン)綫と他の路線とは車内が違うと感じましたが、車内にある電光掲示板ぐらいしか違いはなく、路線図では路線ごとにラインカラーがありましたが、実際の車両はラインによる区別はありませんでした。



 香港地下鉄の駅設備 
「荷物を持っている方はエレベーターを利用しましょう」と呼びかけているポップ。 右側の写真をご覧ください。「荷物を持っている方はエレベーターをご利用ください」と書いているのであろう、ポップです。

このポップの趣旨は恐らく、荷物を持っている方がエスカレーターに乗ると他の乗客が危険にさらされるから、エレベーターに乗ってくださいということなのでしょう。
実はこのポップの後ろにはエスカレーターがあります。そして、地下鉄のエスカレーターだけ、なぜか他の場所(ショッピングセンターとか観光スポットとか、とにかく地下鉄以外の場所)のエスカレーターより速いのです。

それで手荷物を持った人の判断が遅いと怪我の原因になるのでしょう。確かに近くにエレベーターがありました。
確かに香港の地下鉄にはエレベーターが多かったというイメージがあります。


中環駅のエレベーター 乗換駅にもエレベーターがあるのですが、垂直移動を軽減するため、電車が動いて乗り換えの苦労を軽減しているのが香港の地下鉄の特徴だといえます。
香港ではいつものバリアフリーチェックをしたわけではないのでこのあたりは実際に乗降した駅でしか言えませんが、香港の中心部にある数駅以外はエレベーターでアクセスできると判断していいと思います。

私は空港で両替をしたので使いませんでしたが銀行も駅の中にあったり、ミニコンビニも多かったと思います。(よく飲み物を購入しましたが、そのときはオクトパスカードで払っていました。)
さすがに発見したのは中環(セントラル)站だけでしたが、時間制限があるにせよ、無料でインターネットに接続できました。
ホテルのインターネット接続サービスでこのホームページを見ると文字化けを起こしましたが、ここで見ると書き込みこそできませんでしたが閲覧はできました。正直ありがたかったです。

しかし、意外とこの地下鉄にないものはトイレです。
車いすトイレがないのではなくて、普通のトイレもないのです。
大阪の地下鉄と比較にならないほど駅構内は広いのにもかかわらずトイレはありませんでした。
ですので長い距離を乗るわけではないのですがトイレは見つけたらさっさと入っておいたほうがいいと思います。
駅を出たらすぐショッピングセンターがある駅はいいのですが、住宅地のような場所だったり、夜も遅くなるとトイレを探すのは大変だと思います。


 駅名にも英語名が… 
「地下鉄駅こっち」の看板 地下鉄の入口には標識があるのですが、マークの入った地下鉄の入口までの案内標識は珍しい。
この標識の場合、歩いてすぐという意味でしたが、○○mと言うのも見かけました。
広東語も英語もない標識でしたが理解すれば問題ないのです。

しかし、厄介なことに香港というところは広東語の表記と英語の表記では文字が違うのは当然でも内容も違うのです。
例えば、大阪の地下鉄の場合、「動物園前」は"Dobutsuen-mae"とローマ字でそのまま表記します。

ソウルの地下鉄の場合、「金浦空港」は"Gimpo Airport"と固有名詞はローマ字でそのまま表記し、一般名詞は英訳表記します。

しかし、香港の地下鉄の場合、ほとんどはローマ字表記なのですが、一部の駅には固有名詞にもかかわらず英語表記になります。

例をいくつか挙げてみると…
香港にいかれた際、地下鉄のアナウンスを聞いて慌てないでください。


 隠れた空港アクセス 
地下鉄東涌(トンチュン)站 私はお勧めしないのですが、東涌(トンチュン)綫は隠れた航空アクセスラインなのです。
地下鉄東涌(トンチュン)站から空港までバスが意外と多く出ていまして、空港でこのバス乗り場さえ間違えなければ、香港の中心部まで安く行けます。
香港駅までだと機場快綫(エアポートエクスプレス)の35%程度の運賃で行くことができます。
もちろん、ただの地下鉄ですので座席は地下鉄の硬い座席ですし、香港・九龍・青衣各駅でのチェックイン機能はありません。
時間に余裕があって、安く行かれたい方にはお勧めです。ちなみに一部のバスはノンステップバスですし、地下鉄東涌(トンチュン)站はエレベーターがあります。



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巴士(バス)

九龍巴士  香港名物2階建てバス 
香港のバスは均一ではないのですが前の扉から乗ります。
ガイドブックに乗車時に終点までの運賃を徴収すると書かれていたので値段にバラつきがあっても納得して乗りました。
ここでも八達通(オクトパスカード)が使えるのでほとんどこれで決済しました。
個人的な感覚ですが、香港島と九龍を結ぶバスは料金がかかります。
観光客の私は2階席の最前列に座りました。ここの最前列からの景色は最高です。大きく曲がる時はぶつかるのではないかというスリルも味わえます。
香港の2階建てバスは安全運転でした。
しかし、安全のためトラムと同様、2階席で立ってはいけません。
外国に来てなぜか違和感がないのは、香港は日本と同様、左側通行がその理由です。


 実はノンステップバス 
バスの車いすスペース 実は2階建てバスの1階部分はノンステップバスであることが多く、スロープもあります。
上の写真ですが、左側のバスの右端に車いすマークがあります。このバスはノンステップバスです。
そして右の写真のように車いすスペースがあります。バスの前輪の後ろのあたりです。
車いすの方は後ろ向きに乗車することになります。あまり気分のいいものではありませんが車内で方向転換しなくてもいいメリットもあります。


 こんなふうに使いました 
バスの車内アナウンスがないので地下鉄駅行きのバスで終点まで行く方法をとりました。行き先方向幕に地下鉄のマークが入っているのですぐ分かります。
乗り過ごしはないし、道に迷うこともありません。
バスの魅力は香港の高台を通ることです。地下鉄もトラムも通りませんし、タクシーは高いし、説明をしなければいけません。
高台に行くと、ビクトリア・ピークとは違った香港の景色が見れます。
少し慣れてくると周りの景色を見て降りる停留所が分かります。その時にさっさと降車ボタンを押してバスを降りました。
マイクロバスで運行するミニバスもあるのですが今回は乗りませんでした。
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トラム編

 一乗車$2 
「美味しさは世界の言葉」って書いているのだろうか? 香港のトラムは均一運賃で$2です。
かなり安いのですが設備もそれなりです。
電車の塗装はいいのですが内装はレトロでは済まないです。
冷房は効いていないし、公園のベンチ並みのシートなので座り心地は悪いし。
それでも結構乗りました。
逆にこういうものを日本ではめったに乗れないから。




トラムの入口
入口は後ろの扉にあります。
写真の回転バーですがただ回転するだけでひとりひとりチェックするためのものではありません。
地元と思しきお客さんは1階席に座っていましたが、思いっきり観光客の私は2階席に座りました。天星小輪(スターフェリー)と違い、料金の差はありません。
だた、巴士(バス)と同様、2階席で立ってはいけません。
また、降りるときはボタンで合図するのですが、車内アナウンスがないので今どのあたりを通っているか確認してから降車ボタンを押すしかありません。
私は街中を確認してからトラムに乗りました。でないと、降りる場所の見当がつかないだけでなく、広東語も話せないので途方に暮れていたと思います。


トラムの出口 出口でトラムの運賃を支払います。
驚くべきことに車内の設備は悪くとも八達通(オクトパスカード)が使えるのです。
現金で支払ったのは1回だけ。後は八達通(オクトパスカード)で決済しました。
写真を見ると分かっていただけますが出口のことを漢字で「落」と書いてあります。何か突き落とされる感じがして嫌です。(笑)
また、車いすの方がトラムに乗るのは絶望的です。段差はあるし、乗降口が車いすの幅もありません。





 トラムの魅力 
私が見た中で最新のトラム車輌 トラムの魅力は(あくまでも観光客の視点からですが)どんなに遅くても道路の中心を走り、バスや車が軌道敷内に入らないので街の景色が良く見えます。
最新の車輌なら仕方がないけれど、古いトラムなら2階の最前列の窓を全開にして写真を撮りまくります。
(それで前のトラムに乗っていた客にジロジロ見られましたが)
本当、反対側のトラムに触れそうなくらい接近します。(危ないので窓から手を出してはいけません。)
バスとは違い、レールで繋がっていますので地下鉄の入口が見えたらさっさと降りれば何とかなります。
停留所についても駅名表すらないのは辛かったですが。





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天星小輪(スターフェリー)

 待たずに乗れる 
スターフェリー。夜にも乗ったけれど… 観光で香港を訪れる場合、普通、九龍(カオルーン)香港(ホンコン)島かどちらかの地区にいます。恐らく、この両地区を結ぶ交通機関のなかで天星小輪(スターフェリー)が一番安いと思う。
1等で$2.2で2等だと$1.7なのでバスや地下鉄の最低運賃よりも安い。しかも10分そこそこで次の船が来るので慌てて船乗り場に行く必要がありません。

 昼間に乗船 1等船室 
ホテルは九龍(カオルーン)地区にあったので、尖沙咀(チムサアチョイ)の方が近かったのですが、地下鉄で尖沙咀(チムサアチョイ)から遠回りして香港(ホンコン)まで行ったので、中環(セントラル)側から乗船。
本当は2等に乗ろうかなと思っていたのですが、間違えて1等に乗ってしまいました。
1等と2等では改札口が違っており、八達通(オクトパスカード)で通ったのでキャンセルができず、そのまま乗船。
とは言え、1等と2等の差は僅か50セント。1階席と2階席の違いだけでシートと言うよりベンチは1等も2等も同じもの。
その程度の差なので景色も殆んど違いはなく、あることを除けば2等で十分でしょう。
尖沙咀(チムサアチョイ)に到着後、香港政府観光局のインフォメーションセンターに行き、$15分の八達通(オクトパスカード)をもらいました。
 夜に乗船 2等船室 
2日目の夜、香港の夜景を船の上から見ようと思い、今度も中環(セントラル)側から乗船。
今度は2等に乗りました。
前回は1等だったため、階段を上がりましたが今回は階段もなく、1階の2等船室に乗り込みました。
車いすの方は2等のほうが段差なくていいでしょう。ただ、車いすスペースという類はなく、通路にいることになります。実際、私が乗った便にも車いすの方が乗っていました。
出港する前から気になっていたのは燃料の油の臭い。これが実質1等と2等の差かなと思ったぐらいです。
1等では気にならなかったのは2階にいたからなのでしょう。
ですので、足の悪い方や車いすの方は階段の上り下りのない2等を臭いの気になる方は1等に乗ることをおすすめします。
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山頂纜車(ピークトラム)

 ビクトリアピーク・夜 
ピークトラムのステップ 香港にはじめてきたおのぼりさんですので、100万ドルの夜景を見なければ…と思い、香港到着したその日に行きました。
私が宿泊したホテルの最寄の地下鉄駅は尖沙咀(チムサアチョイ)なので、山頂纜車(ピークトラム)の最寄の駅は中環(セントラル)なのですが、何故か香港(ホンコン)站で降り、山頂纜車(ピークトラム)の山麓駅まで歩きました。
思ったより距離があるなと思いつつ、山麓駅に到着すると結構人が多く、1本見送りました。
私は八達通(オクトパスカード)を持っていたので利用することに。
ちなみに運賃は片道$20で、往復$30です。八達通(オクトパスカード)を使う場合は、行きに$20引き落とされ、帰りに$10のみ、引き落とされます。
電車が来て早速乗り込みのですが、ステップがついていてドアが狭いので、車いすの方ですとドアが通れるかどうか微妙です。2両編成の電車ですが、山頂・山麓側にある運転台の方のドアの方がまだ入りやすいと思います。
また、山頂纜車(ピークトラム)と言っておりますが、ケーブルカーと言ったほうが分かりやすいです。
電車に乗り込むと山頂側に向かって進行方向に向かって右側に3人席、左側に2人席の木製の椅子が山頂側に向かって固定されています。
上りは全員進行方向に向かうのですが、下りは反対に全員進行方向に向かって反対方向に座ることになる。


ビクトリア・ピーク(夜に撮影) 電車が出発しました。
すぐに急勾配の坂になりました。椅子が山頂側に向かって固定されている理由がすぐに分かりました。
勾配がきつくて山麓行きの電車で進行方向に向かって座ると確実に前に倒れます。
山頂駅に到着した私は山頂凌霄閣(ピーク・タワー)のテラスから夜景を見ました。
周りにある木々のせいで夜景が少し見づらいのが難点。
私個人的には、山頂凌霄閣(ピーク・タワー)の隣にある、山頂廣場(ピーク・ギャレリア)の屋上から見るほうがいいかなと思います。

 ビクトリアピーク・昼 
山麓駅に到着前のピークトラム ビクトリアピークにもう一度行ってみたくなった私は帰る前日の昼に再び行ってみました。
今度は中環(セントラル)站で降り、山頂纜車(ピークトラム)の山麓駅まで歩きました。
夜に行った時とは反対に(しかも平日)、客は少なく(とはいっても空席はあまりなかったのですが)電車を待ちました。到着した電車が右の写真なのですが、前回は後ろのほうでしか待てなかったので分からなかったのですが、今回は体験しているのと、最前列で待てたので山頂纜車(ピークトラム)がどれだけ急勾配で走行しているのかがよく分かりました。
車窓からは夜景もいいのですが昼間は昼間でなかなかいい景色でした。なお、一番景色がいいと思われる席は行きの最前列の山頂に向かって右側の3列席の窓側です。


ビクトリア・ピーク(昼に撮影) 前回と同じく、山頂凌霄閣(ピーク・タワー)のテラスから景色を見ました。
夜景は木々が邪魔なのですが、昼間はそれがプラスになり、いい景色でした。夜景はビクトリアピークから眺めるより、尖沙咀(チムサアチョイ)から眺めるほうがいいのではないかと思いました。


山頂駅に到着前のピークトラム 山頂凌霄閣(ピーク・タワー)のなかで昼食をとった私は折角なので、山頂纜車(ピークトラム)の写真を撮りました。
高いテラスからではなく、もっと低い位置から撮影したものです。
この写真だけを見ると香港で撮った写真ではなく、スイスに行ったような感じがしますが、実はこの電車はスイス製だったりします。
今度香港に行った時、多分、訪れる場所のひとつだと思います。

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香港の中心って?編

 Centre=中心 
地下鉄のカスタマーセンター 漢字という文字を使うのに日本と中国では全然意味が違います。
私、西九条が香港で見つけたものを採り上げてみようかと思います。
思わず笑ってしまったものに、「中心」という単語があります。
日本で「○○センター」という場所がありますが、このセンターをそのまま漢字に直訳したとしか思えません。
右の写真は地下鉄駅の「客務中心」です。下の英語を見ていただければ分かると思いますが、カスタマーサービスセンターです。
日本で漢字のみで表記するなら「鉄道案内所」とか「旅客案内所」という言葉になると思いますが、未だに謎です。
「中心」という単語はあちこちで使われており、香港の中心は数え切れません。 とてもカラオケを「卡拉OK」と言葉を作る国民とは思えません。



エアポートエクスプレスのホームドア 機場快綫(エアポートエクスプレス)のホームドアですが、ホームドアの上をよく見ていただくと、「月台」と書かれています。
これはプラットホームのことです。これも英語を直訳したような単語です。

あと、写真はありませんが「熱線」という単語がありました。
日本人の私からすると電熱線など、熱を伝える線というように思ってしまいますが、実は「ホットライン」のことです。


 携帯電話は… 
香港の携帯電話屋 香港でも街中のあちこちで売っている携帯電話なのですが、「手提電話」と表記しているようです。(ここでも「中心」を使ってますね)
でも、「手提電話」は「なるほど」と思ってしまいます。
私が行ったときは携帯電話の端末は日本より高かったです。考えられるのはSIM(普通名詞です)というチップを差し替えるだけで簡単に携帯電話の端末を交換できるので通信会社が販売店に対して販促費を出していないからでしょう。


 他に気が付いたものと言えば… 
「小心・・・」  地下鉄の車内でよく見かけ、「どうせ私は小心者ですよ」と注意書きにぼやいたのですが、「~に注意してください」という意味のようです。
「的士」 タクシーのこと。日本語で「てきし」とそのまま言えば英語っぽく聞こえるかも(笑) 漢字という文字を使っているから地下鉄乗るときは分かりやすかったのですが、料理を含めて漢字の意味が若干違うので戸惑いました。
【戻る】

國泰航空(キャセイパシフィック)

 往復ともJAL便ですが 
往路も復路もJAL便なのですが、インターネット予約で私が間違えて予約をしたため、復路は國泰航空(キャセイパシフィック)とのコードシェア便になり、運行はJALではなく、國泰航空(キャセイパシフィック)でした。
香港発の午前便なので乗客は香港の方が圧倒的に多かったですが、なぜか私の二つ隣の方は日本人でした。
行きは空港内のシャトルに乗ったのですが、帰りはシャトルに乗る必要がありませんでした。
地元の航空会社なので立地条件のいいところを使用できるのか、ただの偶然かは分かりませんがラッキーでした。
 飛行機の中で 
ありがたいと思ったのは客室乗務員がつけている名札とは別に「普通話」とか「日本語」とかつけています。
日本語しかできない私にとってはそういうものがつけてあることで日本語の分かる客室乗務員が通った時に話しかけられるのでありがたいです。
これは十分評価できることです。
機内食は日本発の便のほうがいいなと思いました。(これは好みの問題ですが)
この日はそばが出たのですが、別添えのたれをどうするのか人間ウォッチングしました。
圧倒的に別添えのタレをそばに直接かける方が多かったのですが、私と二つ隣の日本人は容器にタレを入れてそのタレにそばをつけて食べていました。
また、きざみ海苔を使わなかった方も結構いました。
その飛行機も関空に到着して3泊4日の香港旅行も終わりました。
【戻る】
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