那覇旅行Part2 那覇旅行 Part2

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旅行者 西九条舞(管理人)
旅行期間 2005.3.6−3.9
行先 那覇(宿泊)・本部町
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また、美ら海水族館は本部町にあるのですが、宿泊はすべて那覇市内でしたので、那覇旅行とさせていただきました。

美ら海水族館編

高速バス編

アグーを探して編

A&W編

美ら海水族館編

 那覇から美ら海水族館まで 
美ら海水族館の建物。 那覇旅行編なのですが、美ら海水族館は那覇から随分離れています。
それでも宿泊場所(那覇にしたのですが)は変更しませんでした。理由は…
  1. 荷物が多く、荷物を持っての移動が大変。
  2. 食事場所を探すのが大変。
  3. 那覇以外で手ごろな値段のハンディキャップルームがあるのかどうか心配
  4. 美ら海水族館以外、近くで見る予定はなかった
  5. 美ら海水族館の近くに泊まっても交通の便が悪いので時間を有効に使えない
以上の理由から、3泊とも那覇にしました。




海洋博公園入口。

とは言え、路線バスに乗ると那覇から海洋博公園まで片道3時間。どうしようか行く前から相談した結果、朝早いけれど、バスの中で寝たら大丈夫と判断。確かに朝早いけれどバスは片道3時間。旅行2日目に美ら海水族館に行くことにして、旅行初日は早めに寝ました。

次の日の朝、ゆいレールで旭橋駅まで行き、隣にある那覇バスターミナルから名護まで行き、さらに乗り換えて、海洋博公園まで行きました。
美ら海水族館は海洋博公園の中にあるのですが、海洋博公園の入口から結構歩きました。




 美ら海水族館 
美ら海水族館の水槽。ジンベイザメが優雅に泳いでいます。 朝8時ぐらいに那覇を出たのですが、現地に到着したのは11時ごろ。
少し早いですが昼食にしました。

バイキング形式のお店でしたが、観光地にもかかわらず意外と安かったのでありがたかったです。

正午過ぎに美ら海水族館に入ったのですが、障害者の方(介護者1名含む)は無料で入れます。
ほとんどスロープで移動可能でしたので楽でした。

大阪の海遊館もすごいと思いますが、美ら海水族館も負けてはいません。

ジンベイザメもマンタも優雅に泳いでいて、私なんかよりずっと大きいのですが、かわいかったです。
また、他にもいろんなお魚を見て楽しく過ごしました。


 海洋博公園散策 
海洋博公園入口。 美ら海水族館を出て海洋博公園を散策しました。
写真はエメラルドビーチです。ここに行ったのが3月の初旬なので泳いでいる人は誰もいませんでしたが、夏になると泳ぐ人が多いのだろうなと思いながら、海を眺めていました。

写真は撮りませんでしたが、公園内のおきなわ郷土村を散策して名護行きのバスに乗りました。

また、ここを訪れたいと思いました。
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高速バス編

 那覇から名護まで 
今回の旅行で初めて高速バスに乗りました。
前回の那覇旅行では那覇市内しかいなかったので、乗る機会がなかったのですが。
自動車免許を持っていない私が移動するとなると公共交通機関かタクシーということになります。

美ら海水族館に行くのに高速バスと一般の路線バスを乗り継いで行きました。

沖縄本島には4つのバス会社がありますが、殆んどは1社か2社の共同運行の路線なのですが、那覇−名護間の高速バスだけは4社共同です。(高速道路を通らない便もあるのですが、それは2社共同運行です。)
事前にその情報を知っていたので、ドル箱路線なんだと思いました。
モノレールに乗って旭橋駅で降り、ほぼ同じ位置にある那覇バスターミナルに行き、バスを待ちました。
那覇空港始発の高速バスに来た時に唖然としました。

バスの車体が信じられないくらいボロ車でした。

また、乗車方法は一般のバス路線と何の違いもなく、予約するといったものはなく、乗車時に整理券をとって、降車時に運賃を支払うと言うスタイルでした。
バスに乗って高速に入ったとおもったら、高速を降りるのです。
どうやら高速道路本線上にはバス停がなく、インターチェンジを出てすぐのところにバス停があるのです。
意外と乗客もいるので通過するわけにも行かないのでしょう。ただそれでも満席なることは往復ともありませんでした。
名護から先のバスはかなりガラガラの状態でしたので、それでも高速バスはバス会社にとってドル箱路線なのだと思います。
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アグーを探して編

 こんな方法もあります 
今回の旅行で食べたかったもののなかにアグーという沖縄在来豚がいます。
(詳しくは九州沖縄農業研究センターのHPを参考。)
那覇にあるGeNというお店がアグーを出すお店で有名なのですが、(同行者に車いすの人もいたため)階段しかなかったので断念。
そこで観光案内所に行き、アグーを食べられるお店を尋ねてみました。
一生懸命に悩んでくれた結果、那覇市牧志第一公設市場の1階の肉屋でアグーを買い、2階で調理してもらうという方法を提案されました。
なるほど。魚も調理してもらえるのだから、肉も調理してもらえないわけがない。
こんな当たり前のことが言われるまで気がつきませんでした。

さて、1階の肉屋でアグーを購入し、2階で食べる旨を伝えるとどこどこでお願いと言われました。
調理料として肉代とは別に食堂にお金を払うわけですが、キックバックが入るのか店同士が仲がいいのかどちらかでしょう。
せっかくのお肉なので(100g400円しました)、肉そのものを味わいたかったので、食堂側のしょうが焼きという提案を無視して、塩コショウだけで焼いてもらうように注文しました。
いつも食べている豚肉とは違い、匂いがあるのでしょうが焼きの方が良かったのかなと思いますが、いい大変をしたと思います。
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A&W編

 予定変更で行った場所 
那覇市の隣にある浦添市が気になりました。
市内に国立劇場おきなわや沖縄電力・オリオンビール・沖縄コカ・コーラボトリング・FM沖縄と沖縄で有名な企業の本社があります。
県都である那覇ではなく浦添にあることから、どんなところか行って見たかったのです。
そこで、ゆいレールの古島駅からタクシーに乗り、浦添市の牧港まで行ってみました。
でも正直言ってみるところがなかったため、A&W牧港店に行くことにしました。
 マクドよりもアメリカナイズされた店内 
A&Wに着いて驚いたのは、ドライブイン方式のテイクアウトです。
ドライブスルーと違い、駐車スペースにあるインターホンで注文をして店員が車まで商品を持ってきてくれるのです。
私は車ではなかったので、店内に入りました。
ハンバーガーもアメリカナイズされていて、大きさもマクドに比べると大きかったし、日本の他のハンバーガーチェーン店にはない商品構成でした。
そして、このお店で有名なのはルートビールです。
ビールとは名前がついていてもアルコールではなく、ソフトドリンクなのですが、少々かぜシロップのような味がします。
冷やしたジョッキにルートビールを注ぐので少々凍ったルートビールを味わうことになります。
慣れるまで「なんじゃこりゃ」と思うような代物ですが、慣れるとこれもありなのかなと思ってしまいます。
沖縄物産を扱う店で缶のルートビールを売っていますが、やっぱり、キンキンに冷えたジョッキに注がれるルートビールが1番です。
とは言うものの、同行者は一口でギブアップしました。
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