2003.10-12

Weekly West Nine

Weekly Diary Written by Nishikujo Mai

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2003.12.28 すべては愛のために

私は三枚目キャラなので、私がラブストーリー物の映画を見ないものと思われているようですが、意外と好きなのでよく見ています。ただ、映画を見に行く時は大抵1人で行きます。
特に感動するような映画の場合、涙もろく、泣いてしまうので、いつもと違う映画館に行きます。
というのも、目が真っ赤になっていかにも泣きましたという、かっこ悪い姿を見られたくないのです。
もう年末だと言うのに映画を見てきました。そのタイトルは「すべては愛のために」。
公開されたばかりなので、ストーリーは言えませんが今年見た映画で最も良かったと思います。
飢餓、紛争が原因で難民生活を余儀なくされる人々が映し出されるわけですが、映画の世界とは思えない光景に胸が痛んだり、難民にひどい仕打ちをするゲリラに怒りを覚えたり、作品にのめり込みました。
ストーリーを言わないと言えない理由なので理由は言えませんが、私は主人公(女性)の行動には正直言って感心できなかったのですが、彼女がとった行動はタイトル通り、「すべては愛のため」で彼女自身は幸せだったと思います。
この映画は西九条おすすめの一本です。

2003.12.20 再会−2003−

京都でボランティア活動していた頃の知り合いに会う機会がありました。
4年振りのことです。
私を含めて4人だけではありましたが、会えそうで会えない面々だったので貴重な機会でありました。
やはり、4人の今の生活の話や当時活動していた他の人の現在の様子などが話の中心でありました。2人は現在主婦と言うこともあって子供の話になり、私は専ら聞き役になるしかなく、「大変だけど楽しい」という言葉は印象的でした。
2時間半ほどの時間でしたが、とても楽しい時間を過ごしました。この機会を設定してくれたYさんに感謝します。

2003.12.14 第3回 大阪モーターショー

数年前、どこかの雑誌で東京モーターショーの記事があり、ノンステップバスが展示されていたことが書かれてあり、時間に余裕があれば東京モーターショーに行こうと思っていました。
ひと月前に大阪モーターショーが開催されると分かったので、東京ほどではなくてもノンステップバスが展示されるものどと信じ、会場であるインテックス大阪に行きました。
ところが、ノンステップバスどころか福祉車両も展示されていなかった。
うー、ショック。バリアフリー展と違い、安くない入場料を払ったのにー(T_T)
そうは言っても無いものは無いのだから仕方がない。だから純粋に近未来的なデザインを感じさせる車を眺め、シト○エンとメル○デスの車に免許もないのに座ってみました。また、ポ○シェのブースでは係員が一生懸命車を拭いておりました。
各メーカーの違いが比較でき、それなりに楽しんで帰りました。

2003.12.6 What's Big Issue?

最近、JR大阪駅から市バスのターミナルに行く時にビッグイシュー日本版を片手に売っている姿をよく見かける。
なぜ、この雑誌なのか新聞や他の雑誌でもいいのにと思いながら数ヶ月経った。
ある日、新聞を読んでいたらこの雑誌のことを紹介されていたので読んでみると、大変興味深いことをしている。
これを売っているのはホームレスの方で、まず、10冊分を無料でもらい、それを売った2000円を元手に1部90円で仕入れ、定価200円で販売して差額が販売者であるホームレスの人の収入になり、経済的自立を図ると言うものだった。
その記事を読んでビッグイシュー日本版のホームページを見てみるとこの雑誌の中身が気になり、先日大阪駅前で購入。
ボリュームは薄いけれど、内容はニューズウイークかアエラを少し年齢層を低くしたような感じで読みやすいと思った。
決してホームレス問題を声高に叫んでいる雑誌ではなく、政治色も感じられない。
この試みが成功して欲しいので、これからもこの雑誌を買おうと思っています。しかし、ホームページで書かれているように情で買うのではなく、内容で判断して購入するつもりです。

2003.11.30 手打ちうどん

先週、私の知り合いの知り合い(その人とは一度お会いしているのだが)が手打ちうどんを作ってくれると言うことで、ある場所を借りて麺を打ってくれることになりました。
彼は大阪人でも讃岐の人でもないし、また、本職ではないのだけれど自分でうどんを作るのだ。もちろん彼が打ったうどんを食べるのは初めてだし、飲食店以外で手打ちうどんを食べるのも初めてです。
場所を借りたとは言え、集まった人も結構いたので、ガスコンロの容量からみんなで一斉に食べられなかったので、出来上がってから個々で食べることに。
何もかも本格的で出来上がったうどんは絶品でついつい何杯も食べていました。
変り種と言えば「ぜんざいうどん」で湯がいたうどんにぜんざいをかけると言った代物で、最初は「何すんねん」と思ったけれど、食べてみるとうどんが白玉みたいな感覚で意外に合っていて、まさに「予想を裏切る味」でした。(とは言うものの一番良かったのは麺の味が活きた、かけうどんだったりする)
なかなか味わえないものに感謝しつつ、家に帰ってきました。

2003.11.24 紅葉といえば…

一昨日(11月22日)、箕面に行って紅葉を見に行きました。
3連休の初日とあって阪急箕面駅から滝までの道は混んでいて何度かすれ違うのに苦労しました。
紅葉を見てこの連休か今週末かが見頃だと思いました。(行こうかと思われる方お早めに)
桜は街中でも鑑賞できるけど、紅葉は山の方に行かないと見れないので、ここ数年紅葉を見たと言えばテレビの中の山村紅葉ぐらいで今回は本当に久しぶりに見ました。
やっぱり紅葉鑑賞はいいなと心にゆとりを貰って帰ってきました。
紅葉のてんぷらをお土産に買ったことも付け加えておきます。

2003.11.15 鶴見はなぽーとブロッサム

CIL豊中(当時は「障害者自立生活援助センター・とよなか」と言っていましたが)の機関紙の中で「遠くなくても行きたい」を今も書いていますが、最初に採り上げたのが鶴見はなぽーとブロッサムでした。あれから数年経ち、アウトレットストアも関西だけでも数ヶ所でき、だんだん大規模な施設になっているうちに鶴見はなぽーとブロッサムがなんだか規模が小さいと感じるようになりました。
そんなことを考えているうちに最近、はなぽーとブロッサムに行っていない事に気がつき、久しぶりにはなぽーとブロッサムに仕事の時に履く靴を買いに行ってきました。
テナントの内の何軒かは変わっていましたが、物販に関しては内容が充実しているように思いました。(飲食は相変わらずという感じでした)
靴も気に入った物があったので購入して帰りましたが、新店舗の内容が良かっただけにちょくちょく行ってみようかなと思いながら地下鉄に乗ったのでありました。

2003.11.9 阪神タイガースパレード

11月3日に阪神タイガースの優勝記念パレードがあり、テレビで大阪・神戸の両方見ました。
まず印象に残ったのは意外と地味だと思いました。
というのも、御堂筋パレードや神戸まつりのパレードを想像していたから、優勝パレードもマーチングバンドがフロートの前後にいて演奏しながら行進するものだと勝手に想像していたからです。
大阪のパレードでは小さい子供や車いすの方がパレードを見られるように特別にスペースを用意してあったのは良かったと思いますし、神戸のパレードは御堂筋ほど道が広くないので、選手の顔がより近くから見えると言うメリットがあり、一体感があったような感じがしました。
雨の中、監督や選手、観客との一体感はやはり現地に行かないと分からないものがあり、テレビで見ていて少し後悔しました。
今度こそ日本一になってど派手なパレードをやって欲しいものです。

2003.11.2 ICOCAで行こか

昨日(11月1日)からJR西日本の非接触式ICカード「ICOCA」が導入され、新しい物好きの西九条は早速購入して使うことにした。
カードを名刺入れに入れていざ改札機へ。ところがタイミングが悪く、何度も「もう一度タッチしてください」と言うエラーメッセージが画面に出る。これも慣れると無くなるのかなと思う。
このシステム、意外な欠点がある。
まずはこのカードを発行するのに500円のデポジット(保証金)が必要で、使わなくなったときには返してくれますが、そうしない限りいつまで経ってもデポジットは帰ってこない。これは先に導入されたJR東日本と同じである。
もうひとつの欠点はJスルーカードではできた2枚同時処理機能が無い点。
これはどういうことかと言いますと、定期券にICOCA機能を付けたものはあるのですが、回数券にICOCA機能が無いので、降車時に回数券とICOCAの同時精算が自動改札ではできないと言う意味でこれが辛い。
JRの乗車券には発駅計算と打ち切り計算の2種類存在する。
発駅計算は100kmまでの普通の切符(または大都市近郊区間相互区間の切符)で乗り越し精算する時に乗車駅と降車駅間の運賃と手持ちの乗車券の切符の差額を徴収する方法です。
例えば、大阪駅から西九条駅までの切符(160円)を持って天王寺(190円)で降りる場合、190−160=30と天王寺では30円払います。
打ち切り計算ではその乗車券の有効区間を超えた場合、有効区間を越えた区間の運賃を1から払う方法で、101km以上の乗車券や回数券・定期券に適用されます。
大阪駅から西九条までの回数券を使い天王寺で降りた場合、天王寺では30円ではなく、西九条−天王寺間の170円支払います。
「打ち切り計算のメリットって無いじゃない」と思われるかもしれませんが、そうでもなく、例えば、大阪から京都までの乗車券を持って大津で降りる場合、大津駅では大阪−大津間(950円)と大阪−京都間(540円)の差額410円払わなければいけませんが、大阪−京都間の回数券を持って大津で降りる場合、京都−大津間の190円で済みます。
JRの場合、乗り越した時の方が安くなる場合があるので、精算の時にJスルーカードはICOCAより便利なのだ。
とは言え、カードを出さなくて済むICOCAのメリットは理解しているので、時と場合によって使い分けをしなければいけないと思いました。

2003.10.25 元気のある都市は違う

韓国に行ってから、韓国の観光情報のホームページ(日本語で書かれたホームページですが)を見るようになった。前回韓国に行った時は私の家にパソコンがなかったので、インターネットとは無縁だったけど今回はパソコン+Bフレッツなので、動画のホームページも問題なく見れます。
ソウル特別市のホームページにたどり着き発見したのはHi!Seoulのイメージソングソウルの光(The Lights of Seoul)をソウル市の広報大使であるBoAが歌っていて、クリックすると音楽が流れる。
韓国語と英語の2つのバージョンがあるが、どちらのバージョンも日本で聴く彼女の歌とは違った印象を受ける。しかもこの曲は日本で発売されているCDの中には入っていない。(輸入CDの通販サイトでアルバムの中に入っているのは確認したのですが)
日本語のバージョンがないのは仕方がないとして、日本未公開曲があるというのは驚きである。他にも日本人が知らない名曲を韓国で歌っているのだろう。もしかしたら私も含めて日本人はまだ彼女の本当の実力を知らないのかもと思いました。
しかし、自治体のイメージソングと言えばお世辞にも「かっこいい」とは思えない曲というイメージがあるが、ソウルの光(The Lights of Seoul)はかっこいいのではないでしょうか?元気のある都市はイメージソングも違うと思い知らされました。
観光客を誘致するために、ソウルのように一流歌手が歌うかっこいいイメージソングを作ってはどうでしょうか?○○市さん。

2003.10.18 HCR2003

今年も国際福祉機器展(以下HCRといいます)に行きました。
今回は昨年と違い、10月に行われたということで秋の新製品の発表もかねているせいか、目新しいものがあってよかったという印象です。
介護保険制度の改正、支援費制度の創設に伴う、コンピューターシステム・ソフトが目立った感じはしますが、私、西九条が今回気になったのは、11月に発売される「トーキングエイドIT」でしょう。
現行のトーキングエイドも引き続き発売されるのですが、今までのトーキングエイドと大きな違いは…
@Eメールの送受信ができる。A電話ができる。B聞き取りやすくなった。
@とAに共通する部分ですが、カード型のPHS(ドコモのP-in Free-1S)に電話アダプタをつけた状態にトーキングエイドITに接続し、電話をかけると相手の声が聞こえる。相手の声はスピーカーから聞こえ、自分の声は画面に表示した状態でスピークのボタンを押すとその声が相手に聞こえる。スピーカーホンでやり取りしていた今までと違い、相手も聞き取りやすい。
カード型PHSは他のところからも出ていますが、音声通話ができないので、それを差し込んだ場合はメールのみ可能ということになります。
メールを使えるようになったということは漢字変換も可能になったということで、思わず「凄い」と思いました。使いこなせる人はすごい進化したトーキングエイドがもうすぐ手に入れることになりそうです。 また、USBケーブルをパソコンに接続したら、トーキングエイドがキーボードになります。
ただ、精密機械が入っていて、PHSのスロットを設けた分、今までのトーキングエイドより雨に弱い構造になっていることは指摘しておきました。
最後に、来年は10月13日(水)から15日(金)まで行います。

2003.10.12 西日本一日乗り放題きっぷ2003

昨年の今頃も書いた話ではありますが、今年も発売されたので早速購入し、今回は前々から気になっていることもあって、広島市安芸区に行ってきました。
JR瀬野駅を降りた私は「セノハチ越え」を見に行ったわけではなく、そこから出ているスカイレールをチェックするためです。
スカイレールとは固有名詞なので、地元の人でないと分からない方がほとんどなので、説明しておきます。スカイレールは新交通システムのひとつなのですが、大阪のニュートラムや、神戸のポートライナーのような乗り物ではなく、懸垂式モノレール(ちなみに千葉都市モノレールがこれに該当)とロープウェイを足して2で割ったような乗り物です。
こんな乗り物を注目しているのは急勾配でも動くことと小回りの聞くところです。
駅までの距離はたいしたことがないけれど、勾配がきつくて歩くのは大変というところに導入できないのだろうかと思ったからです。
全線乗っても1.2kmなのですが高低差は180mもあり、バスがあったとしても急カーブは避けられず、そこに住んでいるとなるとどこかに行くとなると大変である。
今回乗ってみるとかなり人件費を抑えたものになっているが、運賃は150円(均一運賃)という事と全部で3駅しかないけれどエレベーターが完備されていることは特筆すべき点であろう。
しかも宅地化されていないところも目立つし、団地や高層マンションの予定地もないようなところだったので、坂道の多いような場所なら導入できそうな気がしてきました。

2003.10.5 酸素バー

韓国から帰ってくる飛行機で読んだ新聞記事に酸素バーができたというのが載っていたので、四条河原町の阪急百貨店に行った。
お値段の方は10分500円、20分950円、30分1400円と鼻につけるチューブは買い取らなければいけないので、初回とチューブを買い換えるときに別に300円かかる。(いずれも税別)
話のネタに10分ほど試してみました。ただ、酸素そのものは無味無臭のものなので、香り(何種類か選べるのですが)をつけている。酸素を吸うのと同時にアロマ効果もあるという優れもの。
帰ってからもしばらくこの香りが残っている感じがして少なくともリラックスの効果はあったのかなと思ってしまいます。
また端にある自動販売機で売っているミネラルウォーターを飲みながら酸素吸入してもいいので、相乗効果がありそう。
定期的に通えばいいのでしょうけれど、場所が京都というのがネック。大阪で酸素バーを探そうかと思いました。

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